体外衝撃波疼痛治療装置(ESWT)

佐賀県内で初導入!
肩・脚・肘のつらい痛みに対する新しい治療方法。
当院では体外衝撃波疼痛治療装置「DUOLITH SD-1(Storz社製)」を導入しております。
欧米を中心に医療分野ではすでに腎臓結石を破砕する治療として普及している機器です。
整形外科分野では、厚労省が2008年に難治性足底腱膜炎の治療機器として承認し使用されるようになりました。
整形外科ではまだ新しい治療法ですが、欧米では約10年以上前からスポーツ選手を中心に、有効で安全な治療として使用されています。
当院ではいち早く導入し、数多くの患者様に好評をいただいております。
対外衝撃波陣痛治療装置(ESWT)

治療について

慢性的な疼痛障害に対する新しい非侵襲、非外科的治療法です。
非連続性の圧力波である衝撃波を皮膚の上(体外)から患部に照射します。
ピンポイントに衝撃波の照射をおこなうことで、神経に関わる部分を変性、同時に痛みを与えていたものを軽減させます。
また、その場合、痛みに対して体は再生促進を増加することでさらに修復します。

  • 短時間での治療
    短時間での治療

    1回の治療時間は約30分です。
    メスや注射、麻酔等も不要で、治療後もすぐに治療部位を使用することは可能です。

  • 時間をおいての治療
    時間をおいての治療

    1度治療を受けた場合、数週間は期間を空けて、治療経過を確認しながら次の治療を行います。

  • 全面的サポートでの治療
    全面的サポートでの治療

    「診察から完治後のアフターフォロー」まで病院、ドクター、理学療法士が全面的にサポートいたします。

患者様からのご感想

患者様からのご感想
  • 毎朝起きてからの一歩目が痛かったのですが、楽になりました。

    鳥栖市50代の女性(足底腱膜炎:保険適応)

当院に体外衝撃波治療を受けにきていただいた方は、佐賀県内だけでなく、近隣の県からも治療に来られています。
医師により診断が必要となりますので、治療の希望をされる方はまず受診をしてください。

代表疾患

【足部】難治性足底筋膜炎、アキレス腱炎
【膝】膝蓋腱炎
【肘】上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎
【肩】石灰沈着性腱板炎、腱板炎
【骨折】偽関節、疲労骨折
【その他】離断性骨軟骨炎、骨壊死

よくあるご質問 Q&A

Q.体外衝撃波の治療は痛いですか?
A.痛みのある箇所に衝撃を与えますので、痛みを感じる刺激がございます。ただし、患者様の状態や体調に合わせてなるべく治療調整を行います。
治療中は常に確認しますのでご安心ください。
Q.次回の治療間隔を短くすることはできますか?
A.なるべく早めに治療を終わらせたい気持ちはお察し致しますが、体外衝撃波の治療は組織が回復する期間が必要です。
対象の疾患に応じて数週間は必ず空けていただいております。
これも患者様の体を第一に考えての事ですので何卒ご容赦ください。

体外衝撃波疼痛治療装置に関するお問い合わせ

  • TEL.0952-26-2006

    受付
    時間

    午前9:00~午後5:00

    (土・日・祝日除く)

治療を希望される方はまず受診が必要です。診断の結果適応の場合「体外衝撃波療法」を実施いたします。
お気軽に電話でお問い合わせください。